ヨシムラが提案するCT125ハンターカブの「静かなマフラー」ついに発売

みなさん覚えてますでしょうか？　一年前、2022年の東京モーターサイクルショー後に掲載したこちらの記事を……。

CT125ハンターカブ×ヨシムラ「キャンプ場の朝の静寂を妨げないサウンド」 - Off1.jp（オフワン・ドット・ジェイピー）

ヨシムラマフラーと言われて連想するのは、やはり鈴鹿8耐のようなスーパースポーツバイクやAMAのようなモトクロッサーだろう。ヨシムラの歴史はレースの歴史と言っても過言ではないため、それは正しい認識だ。しかしそのマインドはしっかりと受け継ぎつつ、現在ヨシムラでは様々なコンセプトの新製品の開発にも力を入れている。

www.off1.jp

2023年の東京モーターサイクルショーを直後に控えたいま、ついにこのマフラーの発売が決定しました。

ヨシムラ
機械曲Tacticalサイクロン政府認証 CT125（20-22/23）
￥121,000（税込）
近接排気騒音：75dB/3,125rpm：(23)、78dB/3,500rpm：(20-22)
加速走行騒音：76dB：(23)、75dB：(20-22)
素材：ステンレス
重量：3.7kg（純正4.8kg）
発売予定：2023年7月下旬

開発コンセプトは「自然と共存する」ということで、キャンプ場や釣り場などでの使用を想定して、周囲に配慮した音量・音質になっています。それでいてヨシムラマフラーの性能をしっかり受け継いでおり、走り出しの加速はパワフルに、そして中〜高回転でもスポーティなライディングを楽しめる設計になっているとのこと。見た目のミリタリー感もCT125にピッタリですね。