日本国内で世界のトップハードエンデューロライダーの走りを生で見ることができる貴重なチャンス、それが12月3日〜4日に神奈川県厚木市で開催されるCROSS MISSION ケゴンベルグです。今回来日するライダーはグラハム・ジャービス選手。

画像1: ジャービス in CROSS MISSION〜ケゴンベルグ、12/1までエントリー受付中

ジャービス選手は3日にスクールを実施、そして4日には実際にレースに参戦し、他の参加ライダーの目の前でその超絶スキルを披露する予定。スクールはすでに締め切っていますが、レースのエントリーは12月1日まで受付中。

CROSS MISSION World Rider IN KEGONBERG
日程:2022年12月3日〜4日
会場:神奈川県厚木市飯山5937 人の森株式会社 華厳工場 特設会場
参加費:
12月4日ハードエンデューロレース/定員300名
CROSS MISSIONイベント参加保険加入者¥25,000
CROSS MISSION ID会員¥20,000
観戦費用:12/4日曜のみ¥5,000(観戦者の車に同乗する学生および20歳未満は無料)

画像2: ジャービス in CROSS MISSION〜ケゴンベルグ、12/1までエントリー受付中

さらにCROSS MISSIONを主催する石戸谷選手は、今回のジャービス選手招聘を実現させた手段や費用などノウハウをオープンにしています。

石戸谷蓮
「この度世界で数々のハードエンデューロレースでタイトルを獲得したGraham Jarvis選手をCROSS MISSIONで招待できた事を非常に嬉しく思います。エンデューロという競技は多くのモーターサイクルスポーツの人口が減少していく中で増加傾向にあるカテゴリーです。
日本のみならず世界でもそのブームは続いていて、僕自身が参戦している宇宙一過酷なオフロードバイクレースと呼ばれるErzbergrodeoでも毎年50カ国前後の地域から1000名以上の参加がある世界的なスポーツになっております。
日本国内でCROSS MISSIONという名称でさまざまなハードエンデューロレースを開催していますが徐々に開催地、参加人数が増えており人気の高まりを強く感じています。
そこで今回『世界の高い技術を見て誰かの意識が強く変わるきっかけになるかもしれない』という思いから、ジャービス選手のSNSを通じてDMを送りオファーをかけました。
この誰かの意識が変わるというのは向上心を刺激したり競技への関心を高めるといった意味合いが強くあります。誰かの成長に貢献する事がCROSS MISSIONの仕事の価値です。
そして海外選手の招致はメーカーではなくても行えるという前例を作り、他の方に今回の方法や費用感を伝えられるようにして再現性のあるものにしてこのスポーツの発展に貢献する。
あらゆる方法、人脈、技術は占有ではなく共有して自分よりも能力のある方が活かしやすいようにオープンにしていくのが健全な発展に繋がります。
占有は自由競争から離れて思考する努力を消し去ります。
多くのアイディアを持ち寄り各自が実現に向けて努力してより良い体験を作り上げていく事をできるようにするとオフロードユーザーにとって最高の環境が整っていくと考えています。
こうした思いのもと行なっておりますのでフィードバックを求める方がいらっしゃいましたらご連絡お待ちしております。
初めてオファーを送ったのは2019年7月。翌年ならプランが組めるかもしれないと返事をもらっていたのですが、みなさんご存知の通り世界中がパンデミックに突入。
一旦話は延期になりそのまま露と消えてしまうかと僕自身感じておりました。そこから毎年オファーを出し続けて毎回『パンデミックが収まったらいくよ』という返事をいただいていました。
そして2022年。3年目にしてようやく実現する事ができました。
日本のハードエンデューロが遊びから競技へ、アマチュアからプロへと進みエンターテイメントとして成長していく未来を創造する一つの方法として可能であれば毎年実現するものにしていきたいですし、その努力を継続します」

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