北米スズキがトレールバイクのDR-Z4S、モタードバイクのDR-Z4SMの価格を発表しました。両モデルともメーカー希望小売価格8,999ドル、日本円に換算すると1,368,232円(2025年2月18日時点)で、公道を走ることができるオフロードマシンの400ccとしては破格といっていいプライス。なお、DR-ZS/Mの旧型にあたる2000年のDR-Z400Sは日本で628,000円、最終型2008年は690,900円で販売されていました。2024年まで北米ではDR-Z400Sが販売されていましたが、こちらは7,199ドル(1,094,413円)です。

画像1: DR-Z4S/SMは8,999ドル、いよいよ明らかになりつつあるスズキの新トレール

この新型DR-Z4S/Mはアルミニウム製サブフレームと軽量アルミニウム製スイングアームを組み合わせた、新型スチール製ツインスパーフレームを採用。398ccDOHC単気筒エンジンも再設計されており、FIはもちろんのことライド・バイ・ワイヤで制御されることでドライバビリティを高めている模様。3モードのスズキ・ドライブ・モード・セレクター (SDMS) や、オフロードでの楽しさをさらに高めるグラベル (G) モードを備えたマルチモード・トラクションコントロールシステムなど、同社Vストロームでも好評のアシスト制御が組み込まれています。オフロードをしっかり走りたいライダー向けに、ABSを前後オフにできるところも嬉しいですね。

DR-Z4S/Mは東京モーターサイクルショーで展示されることがすでに発表済み。日本でいつ発売が発表されるのか、首を長くして待ちましょう。

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