LITProの真骨頂をお見せしよう。ライバルとの細かい細かい比較まで出来てしまう、とんでもないお役立ち機能でもっと速くなれる(ハズ)

前回までのおはなし↑

梅田君のファストラップと、僕のファストラップを比べまくる

さぁ、ここからがこのアプリの本領発揮である。

画像: 2023年4月10日 youtu.be

2023年4月10日

youtu.be

こちら、記録したデータを元にスピードを周回ごとに分析できる機能。最高速・最低速の場所が見えるだけでなく、下のトグルを動かすとどこで何キロ出てるのか全部わかる。さらには、速度だけでなく、心拍数や加速度、減速度、3秒以内の平均速度なんてのも表示できる。そう、このLITProはその機能を持つデバイスと連携すれば(後述)心拍数も記録できるのである。つまりフープスで心拍数190・速度35km/hなんだなーとか、そういうのがわかる。それだけじゃない。

画像1: 梅田君のファストラップと、僕のファストラップを比べまくる

比較機能があって、過去の自分のデータや、さらにはシェアしている人のデータと比べられるのである。だから、このヒーローズの僕と梅田君の最速ラップを比べると、いろんなことがわかってしまうのだ。

画像1: 2023年4月10日 youtube.com

2023年4月10日

youtube.com

じゃん。まずラインの違いがわかる。とはいえ、端末にもよるが早く動く物体の位置を細くするにはGPSの精度が足りないはずなので、このライン表示はかなり大雑把なものと思っておいた方がいい。衛星の補足状態によっては、ラインが観客席に飛び込んでしまうこともあるはずだ。さらに、映像でみてもらうとわかるとおりどのポイントでどのくらい差がついているかがわかる。このコーナーがスムーズなんだとか、この画面だけで1時間盛り上がれること間違いなし。

画像3: 2023年4月10日 youtube.com

2023年4月10日

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表示ポイントを二人同じポイントにする(SIDE BY SIDE機能)こともできる。こうすると、速度の違いや心拍数の違いがポイントでわかる。テーブルトップ前に梅田くんのほうが全然スピード乗ってるんだよねぇ。画像1: タイム計測よ流行れ! vol.3 どこが遅いかまるわかり。間違いなく参考になるデータを残せるサブスク機能

心拍数などをオーバーレイで表示させる機能も。僕はフープスで174、梅田君は193。若いっていいなぁ。なお、フープスの進入時は僕の方が少し速度が乗っているんだけど……

画像2: 梅田君のファストラップと、僕のファストラップを比べまくる

フープス後半のスピードは梅田君のほうが全然速い。つまり、フープスの中でのスロットル開度が違うのだ。という具合に、めっちゃいろんなことを読むことができる動的なデータが生成される。マジで楽しい。すっごい楽しい。これをいじりまくってると、夜を越えて朝が来るほど時間を忘れてしまう。苦手なところ、得意なところ、なぜ自分が遅いのか、一目瞭然でデータで見えてしまうのだ。やばくないすか?

最近は仲間を増やすべく、会う人みんなにこのLITProを勧めている。仲間が増えたらもっと楽しいし、もっと稲垣のレベルの低さが世間につまびらかになって、その反動でもっとうまくなれる気がする。気がするだけかもしれないけど。というわけで、僕のチームメイトリンクはこれです。ぜひどなたも、お友達になってください。画像2: タイム計測よ流行れ! vol.3 どこが遅いかまるわかり。間違いなく参考になるデータを残せるサブスク機能

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