どこで抜くか、どう抜くか、考え抜いて仕掛ける一瞬にライダーも家族も息を呑む! 若いライダーたちの著しい成長が激しい接戦を生んだ44キッズクロス第4戦
身体にこたえる暑さをしのぐため、各ライダーはうちわや扇風機日除けの傘を使用して暑さ対策をしていました。また、第2戦から毎戦出店している「裕貴フーズ」さんではかき氷を提供。参加者のオアシスとなりました。
レースを重ねるごとに、スピードやテクニックなどライダー1人1人の成長が見られます。その中でも、今大会一番感じたのは勝利への意識の高まり。前を走るライダーをいかにして抜かすか、後ろから迫ってくるライダーに抜かされないようにするにはどうするかなど、各クラスのレースから伝わってきた負けん気はライダーをさらに成長させるでしょう。次戦は7月31日(日)、鈴鹿ツインサーキット(特設コース)で開催予定。ライダーにとってはひとつの集大成となる最終戦で、どのようなレースが展開されるのか期待が高まります。