![画像1: KTM 250SX-F ファクトリーエディション](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/12/09/d40eb4584132b4c92b792773b09b4cfccfa8ddcd_xlarge.jpg)
250SX-Fについては、見た目からエンジンにアップデートがみられる。
![画像2: KTM 250SX-F ファクトリーエディション](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/12/09/1ff1ab8d2d875fb9b1bed283fc17d9c0e4ce2bc9.jpg)
シリンダー側面のウォータージャケットを強化した形だ。
ファクトリーエディションは、2012年にライアン・ダンジーレプリカとして発表されたのがはじまり。元来、モデルチェンジを待たずして新型を投入できるよう、ホモロゲーション取得用のマシンとしても機能してきたが、この数年その傾向はなくなっていた。今回のファクトリーエディションは、まごうことなきホモロゲ用モデルであり、明確に2022年1月8日に開幕するスーパークロスに間に合わせるための発表。この事実は、リリースにも書かれているとおりであり、450/250ともに400台限定の発売だとのこと。
つまり、いわばこれは2022.5MYと言えるもので、2023MYにこの形が踏襲されるのは、ほぼ間違いの無いところだ。例年のモデルチェンジでいえば、2024年にはEXCシリーズもこのSXをベースとしてフルモデルチェンジすることになる。