TE 300i Rockstar Edition
発売予定時期 :2021年10月
メーカー希望小売価格 :1,450,000円(10%消費税込)
<主要諸元>
エンジン型式:水冷2ストローク単気筒
総排気量:293.2cc
始動方式:セルスターター式
変速機:6速
燃料供給方式:Dell’ Orto 製 電子燃料噴射(TPI)
スロットルボディΦ39mm
サスペンションF:WP 製 XPLOR 48 倒立フォーク
サスペンションR:WP 製 XACTリンク式モノショック
タイヤF / R :90/90-21” / 140/80-18”
車輌重量:約106.4kg(半乾燥)
FE 350 Rockstar Edition
発売予定時期:2021年12月
メーカー希望小売価格:1,620,000円(消費税10%込)
<主要諸元>
エンジン型式:水冷4ストロークDOHC単気筒
総排気量 :349.7cc
始動方式 :セルスターター式
変速機 :6速
燃料供給方式:Keihin製 EFI スロットルボディΦ42mm
サスペンションF:WP 製 XPLOR 48 倒立フォーク
サスペンションR:WP 製 XACTリンク式モノショック
タイヤF / R :90/90-21” / 140/80-18”
車輌重量 :約106.8kg(半乾燥)
レースに照準を定めて開発されたRockstar Edition。こちら、ブレーキやクラッチにはBrembo製パーツを新たに採用しています。耐久性の高さ、そしてほぼメンテナンスフリーの性能はもちろん、同じく今回新しく採用されたGalfer製のブレーキディスクと組み合わせることによって、過酷な環境下におけるブレーキングの安定性を向上させています。
その他にも、CNC加工が施されたトリプルクランプ、ミシュラン製のエンデューロタイヤ、Supersproxのスプロケット、リブが入ったシートカバー、グレーのODIのグリップなど、実際にRockstar Energy Husqvarna Factory Racing enduro teamで使用されたアクセサリーの数々をプリインストール。
もちろんグラフィックも黒を基調としたロックスターファクトリールック。300iは、まさにグラハム・ジャービスレプリカと言えるでしょう!
KTMのファクトリーエディションと同コンセプト、こちらハスクバーナのRockstar EditionはAERつまりエアサスではなく、コンベンショナルなスプリングタイプのXPLORという点が大きな違い。よりスピード競技向けのモディファイをされたのが、350SX-Fファクトリーエディション。よりハードエンデューロ向けのモディファイが、TE300i/FE350ロックスターエディションと言うことができるかもしれませんね。
発売はTE300iが10月、FE350が12月とまもなく。ファクトリーのこだわりが詰まった一台、要注目です。