モトクロッサーは、これまで様々な進化を遂げてきた。シングルサスに、水冷化、アルミフレームに、インジェクション…時代の節目は、ある意味そういったビッグイシューによって語られることが多かっただろう。でも、この北米発表されたCRF450Rは「新しい」機構はないが、もしかするとモトクロッサーの一つの節目になるかも…しれない。
![画像1: “まったく別物” 21モデルのCRF450Rが、変わりすぎな件。なんだこの圧倒的スリム感](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/07/14/967d93f67811eb4d3237fb8af91df792b70e8f20_xlarge.jpg)
![画像2: “まったく別物” 21モデルのCRF450Rが、変わりすぎな件。なんだこの圧倒的スリム感](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/07/14/8191242e87ebcf96ec53a619bd8bd78acd067b2f_xlarge.jpg)
![画像3: “まったく別物” 21モデルのCRF450Rが、変わりすぎな件。なんだこの圧倒的スリム感](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/07/14/363ce40e5f48d05fbe42ae61c6547320281e856a_xlarge.jpg)
Honda
CRF450R MY2021
すでに、じつはOff1としてこの形のCRF450Rを掲載するのは、はじめてのことではない。2020年の初頭、すでにTeam HRCから先行開発車がMXGPにデビューしている。
![画像: Honda CRF450R MY2021](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/07/14/eaafea6c6c2faf87cac927f18f4032d93a248e29_xlarge.jpg)
オールニューでない部分は、エンジンとホイールのみ。まさに4年に一度のフルモデルチェンジと言える、ドラスティックな変更を受けた。特徴的なナローフレーム、それにマッチングされた新型スイングアーム…これだけで2kgの軽量化がなされているのだと言う。