![画像8: ロースト・ピクニックへ出かける](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/05/28/1b63b8801e322b7e981cc06c8654ef63a1f4356c_xlarge.jpg)
「だいぶ深煎りで、仕上げたいと思います」と山下さん。さらにパチパチがバチバチって感じに変化する。これが2ハゼ。もう、珈琲を飲みたい!
![画像9: ロースト・ピクニックへ出かける](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/05/28/0a8e3d90ae26d3c58933b3cdaaccf766c9e72187_xlarge.jpg)
かなりの深煎り。ワインを寝かせるように、30分ほど熱を冷ます。セオリーは、3日ほどガスが抜けるまで寝かせるらしい。でも、ピクニックじゃなくなっちゃうので、30分で勘弁してやる。
![画像10: ロースト・ピクニックへ出かける](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/05/28/ebce62e95a58fcb8d74d23e113e8fa516271402b_xlarge.jpg)
ミルで、豆を挽く。中挽きで、しっかり豆の味を出す。
![画像11: ロースト・ピクニックへ出かける](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/05/28/f4f6c3b2f0e1c1244e7826273d5745782ed60de0_xlarge.jpg)
ドリッパーは、カリタ式だ。蒸らしを経てから、少しずつ抽出していく。
![画像12: ロースト・ピクニックへ出かける](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/05/28/7fc870d23bf34ab2141d1ad2262adad051cebe43_xlarge.jpg)
![画像13: ロースト・ピクニックへ出かける](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/05/28/dbfacdd64f83074cdae3762442fd6674193246d7_xlarge.jpg)
泡は、珈琲のアク。これを下に落とさないように、早めにドリッパーをあげるのがお作法。
![画像14: ロースト・ピクニックへ出かける](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2020/05/28/38e6e3a660a6a0969cbb4ba640df6df5da30a3dd_xlarge.jpg)
「うん…旨いですね。ほんと、近所のアウトドアで珈琲を煎っていれるだけで、満たされます。ホントは、キャンプにしっかり行きたいんですけど、こういうのもありでしょう?」セローなら、林道にはいって、脇を流れる川のほとりで珈琲をローストすることもできる。こんなピクニックなら、ひとりでも満喫できそうだ。