初の予選トップ通過

画像1: 初の予選トップ通過

そして向かえた土曜予選は、好スタートからのホールショット。そして、後続を抑えてみごとに初の予選ヒート1位通過を果たしたのだった。HSR九州は、地元で有利な面もあるが、全日本開幕戦九州大会は、直前にレイアウトを変更されたために地元勢はむしろとまどったとのこと。

画像2: 初の予選トップ通過

課題の残る決勝ラウンド

画像1: 課題の残る決勝ラウンド

ヒート1、このレースで圧倒的な強さを誇った横山遙希とスタートで競り合う石浦諒。スタートダッシュはよかったが、1コーナーをまわって16番手あたりにつけた。追い上げが効いたものの、自分のペースではなかなか走れず、8位でフィニッシュ。

画像2: 課題の残る決勝ラウンド
画像3: 課題の残る決勝ラウンド

スタートで明らかに前に出れなかったヒート2

画像1: スタートで明らかに前に出れなかったヒート2

ヒート2は、マディにコンディションに。スタートは、クラッチなのかリアが滑ったのか判明していないのだが、前に出れず。ゴーグルも見えない状態になってしまい、ピットインするなどかなり苦しい状況においこまれた。22位と低迷。

「特にヒート2は、不完全燃焼でした。開発のほうも、少し苦労していまして、マシンをなかなか仕上げられなかったところがあります。我々は、量産と同じ耐久テストをしなくては、レースをする意味がないので、勝つためのテストとはまた異なります」とのこと。勝ちだけを狙っていくチームとは違う。「特に、今回はマディのレースだったことから、テストとしては特殊な状況を試せたというところです」と石浦。

「レースは、全然ダメでした。ヒート1は悪くはなかったのですが、スタートを落としたことですごく苦労しました。そこをヒート2で改善しようとしたのですが、うまく行かず。もっと考えなくてはいけませんね」とのことだ。

画像2: スタートで明らかに前に出れなかったヒート2

かつて、石浦がサポートに回っていた馬場大貴が、スポットで今回石浦をサポート。仲間も増えてきた。第2戦での活躍が楽しみだ。

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