フロントフォークの整備に欠かせない特殊工具。その車種に合った物を揃えなければいけませんし、細かい傷も気になるサスペンションだけに、素材にもこだわりたいところです。DRCから「これがなくては始まらない」フォークのトップキャップを開けるために必要なキャップレンチが新発売。
フォークを傷つけにくいアルミ製
DRC
プロフォークキャップレンチ
¥3,500(税抜)
カラー:ブルー
サイズ:49mm(KYB デュアルチャンバー)
¥3,500(税抜)
カラー:レッド
サイズ:50mm(SHOWA デュアルチャンバー)
¥3,500(税抜)
カラー:オレンジ
サイズ:50mm(WP)
¥2,300(税抜)
カラー:オレンジ
サイズ:35mm(WP コーンバルブ)
1つで2役こなせ、トルク管理もお任せ
片側は車体から外したフロントフォークのトップキャップを緩める際に使用するメガネレンチ。バイク整備において他ではまず使用しないこのサイズのメガネレンチは、まさに特殊工具と言えます。同ブランドから発売しているオープンタイプの製品に比べ、力が入りやすいのもポイントです。
走行時の負荷が大きくかかる場所だけに、締め付け時にはトルク管理はしっかり行いたいですよね。トルクレンチを装着できる穴が空いていますので、写真のようにトルクレンチを併用することができます。
メガネレンチの反対側にはロッドストッパーが付属。こちらはフロントフォークの中に入っているインナーカートリッジを取り出した際にピストンロッドを抑えるのに使う特殊工具です。2つの工具が一緒になっていることでメンテナンス時に使用するツールの数を減らすことができます。