ミニカルvsマイカル。フルグリッドで楽しんだエンジョイクラス

画像1: ミニカルvsマイカル。フルグリッドで楽しんだエンジョイクラス

特別枠として開設されたエンジョイクラスは、年齢制限がないため大人も子供もレースを楽しめるクラス。今大会の参加台数は13台で、マイカルチャンプ(#113)やマイカルチャンプの大ファンであるキッズライダーミニカルチャンプ(#118)、DFシャチョー(#138)やお笑い芸人のノーサイン北斗(#41)など、多くのライダーが参加しレースを楽しみました。

画像2: ミニカルvsマイカル。フルグリッドで楽しんだエンジョイクラス

ヒート1、ミニカルチャンプがホールショットを獲得しトップを走行。2番手には前大会4位に入った前田望(#178)がつき、ミニカルチャンプに迫っていきます。マイカルチャンプはスタートで出遅れ追い上げる展開となりましたが、1周目には3番手へ浮上。3者によるトップ争いが展開されていきます。

画像3: ミニカルvsマイカル。フルグリッドで楽しんだエンジョイクラス

マイカルチャンプが前田をパスし2番手に上がると、ミニカルチャンプをロックオン。しかしミニカルチャンプも負けじとラインを塞ぎ、トップを守っていきます。レース後半には1周ごとに順位が入れ替わる接戦を繰り広げ、結果、ラストラップでミニカルチャンプが抜き返しトップでフィニッシュ。

画像4: ミニカルvsマイカル。フルグリッドで楽しんだエンジョイクラス

ヒート2もミニカルチャンプがレースをリード。前田が追いかけるもミニカルチャンプが差を広げ、独走状態に持ち込みます。ミニカルチャンプはその勢いのままトップを快走。見事両ヒート優勝を獲得し、総合優勝を果たしました。

画像5: ミニカルvsマイカル。フルグリッドで楽しんだエンジョイクラス

一方、7番手からの追い上げとなったマイカルチャンプは、追い上げの途中で他のライダーにバトルを仕掛けながらレースをエンジョイ。会場を大いに盛り上げてくれました。

画像6: ミニカルvsマイカル。フルグリッドで楽しんだエンジョイクラス
画像7: ミニカルvsマイカル。フルグリッドで楽しんだエンジョイクラス

また、ノーサイン北斗は今回が初めてのモトクロス。初めての走行がレースというチャレンジに少し緊張気味でしたが、初めてのライダーでも楽しめるのがエンジョイクラスの魅力。全力で楽しむ様子が印象的で、レースが始まるとカメラにピースを向けてくれる余裕も見せてくれました。

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