3月13日(日)に行われたキッズクロス第1戦では、エンジンバイクのクラスに加え電動バイクのみのMOTO-Eクラスがあり、参加台数は計9台。台数の多さから電動バイクの人気がうかがえました。今回、MOTO-Eクラスに参加したライダーとその家族を取材。パワーや安全面など、オフロード始めたてのキッズライダーにとってはかなり入門しやすいものとして浸透していました。

トライアルとモトクロス、2つの違いを楽しむ川野ファミリー

Meowから始め、WOOFにステップアップをした川野優月選手(4歳)。親がトライアルをしていていることがきっかけでトライアルを始め、練習もトライアルが中心。オフロードは時々レースに参加し、楽しんでいるそう。

画像: 川野優月選手

川野優月選手

マシンをよく見るとトライアル仕様での参戦。トライアルにもモトクロスにも対応できるWOOFならではの特徴が感じられます。モトクロスのレースは3回目。「スピード乗せるのが楽しい」と語る川野優月選手は、トライアルよりモトクロスの方が好きな様子。

画像: 川野ファミリー

川野ファミリー

親御さんに話を聞くと、「電動バイクを選んだ理由は安心感です。WOOFはコケた時に安全装置によって自動でモーターが止まるので、親としても安心だなと思い選びました。また、メンテナンスがエンジンバイクよりも楽ですね。エンジンは複雑なので、簡単にメンテナンスができるところは嬉しいです」と、電動バイクの安全性に魅力を感じていました。

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