ミャウを販売して、世の中はこう動いた…
![画像1: ミャウを販売して、世の中はこう動いた…](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/10/05/c45e47570dfc4a6f767b93c976d50f41979e3b83_xlarge.jpg)
ダートフリーク社、ヨツバモト開発責任者の伊藤氏は「ストライダー→ヨツバモト(Meow)→PW50とバイクとランバイクをつなぐ製品として開発されたミャウでしたが、蓋をあけてみたら引き続き静かな電動バイクに乗りたい、という要望がでてきました。それと、レンタル施設などでも大きなバイクも欲しい、という要望がありました。また、僕自身トライアルのための入門的な電動バイクがないことが引っかかっていて、WOOFの開発をはじめました」と語る。世界的な半導体不足や、流通の障害などもあって当初の発売から遅れつつあるものの、WOOFはめでたく生産に入っており、10月末には発売の報を出せる予定だそうだ。
![画像1: ちょいデカなヨツバモト“WOOF”が、もうすぐデビュー。今度のヨツバは変形するのだ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/10/05/e023472b6433efc83cd0b27f204825ed8a586e1d_xlarge.jpg)
![画像2: ちょいデカなヨツバモト“WOOF”が、もうすぐデビュー。今度のヨツバは変形するのだ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/10/05/4ec9b38179e4052b09dc0821995234597f226996_xlarge.jpg)
ミャウから大きく性能アップしたのは、モーターだけでなく足まわりも。前後MTB用のサスペンションを使用、路面の衝撃をいなすだけでなく、サスをつかったライディングを学べるようにもなった。
![画像2: ミャウを販売して、世の中はこう動いた…](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/10/05/769f0f92711a8140f8582028f5e5ac2c66492c91_xlarge.jpg)
出力セッティングも、レスポンスと出力レベルの2種類でわけてセッティングが可能に。
![画像3: ミャウを販売して、世の中はこう動いた…](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/10/05/08d84adb81a090ddeba9720cdd3973ac2b94b00f_xlarge.jpg)
フレームは、当初ミャウの押し出し材をそのまま伸ばしたテスト品などもあったそうだが、いまは4つの楕円パイプを組み合わせたような形に成型されたものを使用する。待望の脱着可能なバッテリーは、最下部にマウント。
![画像4: ミャウを販売して、世の中はこう動いた…](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/10/05/5990d82c3e84dd192ef9be6107bdacf32ab73934_xlarge.jpg)
前後ブレーキは、Vブレーキからディスクブレーキへ進化し、かっちり感とストッピングパワーを向上させた。
立ち位置的には、PW50より走り、CRF50Fと比べてどうか、というようなところ。ただ、そもそもエンジンつきのバイクと比べること自体がナンセンスだと言えるのかもしれない。