キャンパスオフロードミーティングの5時間耐久レースが山梨県、クロスパーク勝沼で開催された。本来であれば、60〜80名ほどの若き大学生たちと、同じくらいの「心が若い大人たち」が集い、楽しくレースをするイベントなのだが、コロナの影響で大学は部活動を制限しており、多くの学生は参加することができなかった。しかしそんな危機的状況でもたくさんの大人たちが集まり、イベントを盛り上げてくれたのは、ここ数年の運営側の努力が実った証拠だ。
コース難易度はWEX級?
初心者から上級者まで楽しめる工夫
コース中に設置されたWebikeマークを集めると、Webikeポイントがもらえる。最初は学生だけが対象だったが、レース後半になれば全員対象になるという、学生を優先しつつ、社会人にもチャンスが与えられる気遣いは、上手い。
レース中に突然出されるクイズ。去年は難しすぎたから少し難易度を下げたという問題に正解すると、1周加算される。
こちらの答えは「甘酸っぱい夏の思い出」。Twitterやってないとわからないネタ。
SCOTT! プロスペクトですよ!
レース終了後に石戸谷のマシンには大量のタイラップが・・・。これは特別セクション「フレアラインヒル」を上るたびに一本もらえ、最終的に一本が一周に換算される。石戸谷のマシンにはなんと15本もあった。ちなみに石戸谷と斎藤の他に登ったのは一人だけ。
モトクロスなどのレースイベントで救護活動をされているJOMSさんが救護テントを設置してくれて、万が一の怪我の際も適切な処置を施してくれる。実は僕もお世話に……。
デッシージャパンのデッシーさん。最近キャンオフを知った方の中には「誰?」という人も多いのかもと思ったので、解説しておくと、この方こそ5年前からキャンオフ東日本を影でサポートし続けてきてくれたキャンオフのお兄さん的存在なのだ。
バイク王はアプリを登録するだけでガレージセールの品物がもらえるという、なんとも嬉しい大盤振る舞い。探していたものが見つかった、と言う人も多いのでは??
テクニクスの試乗会も開催。先日記事化した、新型CRF250Lのテクニクスチューンも、乗ることができたぞ。