FOX V1ヘルメットとのフィッテイングは、アウトリガーがない分フューリーのほうがすっきりした印象。もちろん、プロスペクトのフィット感は群を抜くモノの、気にはならない。スコットのプロスペクト/フューリー特有のワイドビジョンが手に入ることが、とてもありがたい。
SHOEI VFX-WRとのフィってイングを試してみても、プロスペクトよりもすっきりしたフィーリング。ピットで急いで装着したいときなどには、シンプルな方がもしかすると功を奏すかも知れない。
KYT ストライクイーグルとのフィッティング。スリムなヘルメットなので、出っ張りのないフューリーのほうがしっくりくると思うのは僕だけだろうか。基本、フレーム自体はプロスペクトと変わらないため、ぎっちりヘルメットホールをフレームが埋めている感触は同じ。これなら絶対にギャップなどでゴーグルがずれることはないだろう。