新井ちゃんのお手本。まず、セット位置は目線がバーの真下にくるところへ。
握り位置は印のちょい内側。
腰、背中、肩をしっかりベンチにつけられるポジションをとる。
で、胸の位置から上げる! 筋肥大をめざすなら、10回で限界の重さを上げる×3〜5回セット。
スクワット
で、スクワットも苦手だったりする。重量は80kgくらい上がるんだが…膝がつま先前に出てはダメ、ってのがスクワットの常識なんだけど、どうにも出てしまうのだ。というわけで、新井ちゃんにオススメされたのが、このベンチを下に引いておくやり方。尻をここにタッチにしにいく感じでやると、感覚がつかめてくる。ちなみに、膝がつま先前にでちゃうのは、股関節が固いかららしい。頻繁に膝をぐるぐるまわして股関節を動かすようにとアドバイスいただいた。
スクワットは、肩甲骨をよせながらバーベルを持ち上げる。
足幅を可変させると、刺激が入る筋肉群がかわる。今回は、身体の後ろを意識したいこともあって、ハムストリングを鍛えるためにスタンス広め。
腰を全開までおろしきるフルスクワットの必要はなく、このくらいのハーフスクワットでやりましょうとのこと。筋トレって奥が深くて、スクワットひとつとっても、前述した足幅や、ハーフかフルか、効かせかたや効かせる場所がかわってくる。楽しいよ!
3大種目のうち、デッドリフトは稲垣が腰痛持ちのためスキップ。新井ちゃんも「デッドリフトは、腰の調子がよくない時はやりません」とのこと。