![画像1: GASGAS、KTM、ハスクバーナ…3ブランドの4スト250を田中太一が比較する](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/03/21/8e86a1e1cd2a5d2d0edff363e3e9bf781e40d522_xlarge.jpg)
KTM 250EXC-F
![画像2: GASGAS、KTM、ハスクバーナ…3ブランドの4スト250を田中太一が比較する](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/03/21/203fde8ba22d8f9766cf9a853d1fd282fd552db0_xlarge.jpg)
Husqvarna FE250
![画像3: GASGAS、KTM、ハスクバーナ…3ブランドの4スト250を田中太一が比較する](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/03/21/0dd1913f1cccd93090bb9e69615b7a2cb80a5429_xlarge.jpg)
GASGAS EC250F
基本スペックは、どのマシンも同じだ。外観でおもしろいのは、GASGASはクラッチカバーが旧GASGASの意匠を継承していることである。3台のうち、最もコストパフォーマンスに優れるだけあって、ローフィニッシュであるところも潔い
エンジンについて、マッピングや内部パーツは、GASGAS、KTM、ハスクバーナ3車とも同じはずなのだが、KTM・ハスクバーナが乗り味が異なるのは例年通りである。だが、GASGASは群を抜いて扱いやすさに際立っている、というのが田中の評だ。もっと言えば、編集部で聞く限りの他のライダーのGASGAS評も、同じようなフィーリング。扱いやすさに長けるのである。一つ気になるのは、出荷時期の関係でKTMとハスクバーナはEURO5対応、GASGASはEURO6対応であることだ。どの車両も、ストリートリーガルとして組んでおらず、クローズド専用のフルパワー仕様にしているのでこのEURO5/6対応は本来関係ないはずだが、細かいところでもしかすると違いが出ているのかもしれない。
![画像4: まず、オフロードレーサーには「トレンド」があることを知ったうえで GASGASの立ち位置を理解したい](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/03/21/5971c261e8e0a77e515ba6df2c6b578a806e29e5_xlarge.jpg)