カワサキがティザーPR戦略をとっていたオフロードバイクが、いよいよ判明。北米にて新KLR650が発表された。これまでも、北米にて展開されていたKLR650がフルモデルチェンジされた形である。フロント21、リア17インチで460lb(208kg)の軽量な車体。想定されるライバルは、テネレ700だろうか。
34.3インチのシート高は、メートル法で約871mm。北米発表と言うこともあって、高めの数値だが、丸みを帯びたシート形状もあいまって、足付きはよさそうだ。
必要最小限なインパネまわりは、ミドルアドベンチャーの昨今の潮流なのかも。
21インチのフロントタイヤには、ABSを装備する。
タイヤチョイスに苦労しそうな17インチのリアタイヤ。スイングアームは、旧型にくらべて30mm長いとのこと。
シャシーにも手を加え、前後サスペンションのセッティングも適正化。