via text - ここをクリックして引用元(テキスト)を入力(省略可) / site.to.link.com - ここをクリックして引用元を入力(省略可)

すべての方向に対して、軽さとスリムさがキク

画像1: すべての方向に対して、軽さとスリムさがキク

アルプ200の本領発揮というべき、セクション群においては、さらに好印象を受けた。池田は「軽いから、どうにもなるし…フロントも上げやすい。どうにでも動かせるよ」と言う。

リア48Tのスプロケットを装着しているが、ギヤ比は少しロングだろうと感じた。最高速がほしいシチュエーションはあまりないだろうから、早い時期にフロント1T落としてショートにしたいところ。この手のバイクで気になるクラッチは、ジェベルなりのものという感じだ。初心者が山で遊ぶ分にはなんの問題もなさそうだが、ベテランだと少し強いクラッチスプリングに換えてもいいだろう。

そんなところが見えてくるのは、おそらく全体の仕上がりが非常に純オフロードバイクだからこそだと思う。はっきりと、どう使うべきかが見えるからだ。セロー250は優れているものの、ここまで割り切っていないから、「スプロケは人や用途によって選べば良い」と書くべきなんだろうが、アルプ200は「この車両ならもう1T下げたい」と言えるほど、マシンの性格が明確である。

画像2: すべての方向に対して、軽さとスリムさがキク

フロントをふわっと上げて、車体の向きを変えるようなことも非常にやりやすい。車体自体の質量が少なくエンジンもいい意味でダルだから、どの方向の動きも穏やかで、誰にでも振り回せる。おそらく、初心者にわたしてセクションを最もはやくクリアできるバイクなんじゃないだろうか。「振り回せる」ことに関しておそろしくフレンドリーだ。

前述したとおり、このアルプ200を編集部で購入した。用途が明確だったからだ。
1.新人や友人に貸してオフロードを布教しやすい
2.日野カントリーオフロードなどの難しいセクションを楽しみたい
3.エンデューロの取材車として使いたい
特に3は、ナンバーもほしい。KTMのエンデュランサーを使ったりしてきたが、アルプなら車高も低いから、またがったままシャッターを切れる。先日のJNCCほおのきで早速使ってみたが、これほどまでに取材車として有能なバイクは今までなかった。

SUPPORTED BY

ヤマハのサイトはこちら スズキのサイトはこちら ホンダ ​​ KTM ハスクバーナ・モーターサイクルズ GASGAS FUMA+1のサイトはこちら Technix j1 j1

SPECIAL THANKS

ポカリスエットのサイトはこちら アライヘルメットのサイトはこちら

This article is a sponsored article by
''.