ブリヂストンE50 EXTREMEで、どこまで無茶ができるのか…
エルズベルグロデオチャレンジャーの石戸谷蓮が挑戦 [PR]

チャレンジ⑤　ロック TO ロックの飛び移り

最後は、ロックからロックに飛び移るセクション。普通にいけば、フロントが刺さってしまい前転必至のこのセクションの鍵は、2個目の岩でしっかりタイヤをつぶして、次の加速を得られるかどうかだ。

これが全体のフロー。リアタイヤが滑ってしまう、フロントが刺さってしまう、いろんな失敗が考えられる。

わずかなリアタイヤの接地時間に、しっかりとつぶれてくれて、斜面を加速できていることがセクションをクリアできている鍵だ。

2021年、エルズベルグでは森の中でもっと有利に戦えるはず

2021年のエルズベルグには石戸谷はこのE50 EXTREMEを使用する。これまで、渋滞につかまり、その影響で時間を失ってしまっていたのだが「特に悪い状況からのゼロ発進が多く、そういうシチュエーションでこのタイヤが活きてくると思います。また、エルズベルグは繊細で、サスペンションが機能しないほどの衝撃でも、その影響でラインを外してミスすることがありますが、そういったミスも減ってくるのではないでしょうか。いいイメージができています」と石戸谷は言う。