オフロードバイクは走るたびに汚れていきます。これはもう宿命としか言えませんが、泥がついたままでは満足な整備はできません。つまり、洗車こそマシンを長持ちさせる第一歩なのです。
画像13: ガンコな汚れは原液直撃!

最後に車体を倒して底部を洗います。外装が直接地面につかないように、スタンドなどにハンドルを乗せて浮かせておくのがポイント。

画像14: ガンコな汚れは原液直撃!

こちらは先ほどの15倍希釈のダートスコートでゴシゴシ。

画像15: ガンコな汚れは原液直撃!

場所によっては原液も使い分けて洗います。

画像16: ガンコな汚れは原液直撃!

終わったら水で洗い流しましょう。

シール汚れにはシンナーがオススメ

画像1: シール汚れにはシンナーがオススメ

さらに仕上げに松尾選手が取り出したのはシンナー。布に染み込ませて…

画像2: シール汚れにはシンナーがオススメ

黄色く薄汚れてしまったゼッケンをこすると白さを取り戻します。上の写真は「03」の上半分だけゴシゴシした状態。

画像3: シール汚れにはシンナーがオススメ

さらにステッカー跡などがこびりついてしまったスイングアームも…

画像4: シール汚れにはシンナーがオススメ

これだけ綺麗に!!

画像5: シール汚れにはシンナーがオススメ

こういう汚れ、よく見ませんか? 貼った直後は綺麗なデカールも使っていると少しづつ縮んできてノリ汚れが目立つようになりますよね。これもシンナーを使うと…

画像6: シール汚れにはシンナーがオススメ

こう! ちなみに松尾選手もここまでやるのはレース前だけとのこと。

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