画像: ベータは、何のためにEnduro GPを戦うか

Beta RR2T 300
スティーブ・ホルコム車

基本パッケージは、市販されているRR2T300 Racingと同じ。細かい味付けを、ホルコム仕様にしている。フレームは、2018年から新フレームに変更。

画像1: Beta RR2T 300 スティーブ・ホルコム車

エキゾーストは、FMF製のモナカ合わせチャンバー。始動はセルスターター・キックスターターを併用。バッテリートラブルなどでセルに問題があった時のためにキックを装備しているとのことだ。メカニックのルカ・プラティニによれば、「リアリー、スタンダード」。だが、後日MY20のリリースでこのエンジンにはバランサーが先行投入されていることがわかった。

画像2: Beta RR2T 300 スティーブ・ホルコム車
画像3: Beta RR2T 300 スティーブ・ホルコム車

美しい仕上がり。フローホースは基本下方向へ。

画像4: Beta RR2T 300 スティーブ・ホルコム車

モトクロスと比べて、ワイヤリングが極端に少ないのもポイント。長い距離をライダー自体がマネジメントする必要があり、整備性を優先するからだろう。

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