先日お届けしたばかりの新型ハイエースが、ついにフィリピンにて世界初御披露目。早速第一報をお届けしよう。
刷新された専用プラットフォームで、今回のフィリピンでの発売以降、来年にかけて、新興国を中心とした国・地域に順次投入するとのこと。また、市場環境が異なる日本においては、従来モデルのハイエースを継続するとのトヨタの発表。
エクステリア
- 「ショート・標準ルーフ」、「ロング・ハイルーフ」の2つのボデータイプを設定。
インテリア
- 用途に応じて、複数の座席および荷室のレイアウト。乗合バス用途の「コミューター」においては、クラス最大の乗車人数17名を設定。
- 新たに設定した「ツーリズム」では、快適装備と専用インテリアを採用。
- バンは世界各国のパレットが搭載可能な荷室を確保。
- 大型ドアトリムポケットや大型シート下収納等、ドライバーや乗員のニーズに対応し、機能性を高める一方で、人に安心感を与える快適な内装デザインを採用。
海外向け新型ハイエース 主要諸元[現行型との差]
全長 | 5,265mm[+570] | 5,915mm[+535] |
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全幅 | 1,950mm[+255] | 1,950mm[+70] |
全高 | 1,990mm[+10] | 2,280mm[-5] |
ホイールベース | 3,210mm[+640] | 3,860mm[+750] |