日産のバンシリーズは、現在「NV」の頭文字をあたえられ、大小ラインナップされている。
「N」はNew generation(ニュージェネレーション:新世代)、「V」はVehicle(ビークル:乗り物)、「200」は車格を表します。
で、つい先日提携しているルノー社と共同で声明を出しており、日産はフランスにおいてバンの生産を拡大すると報じられ、さらに次期新型カングーベースの貨物車「NV250」の存在も明らかにされた。
NV250ってことは、いま日本で販売されているNV200つまり「バネット」より少し大きめ、さらにカングーなみに洗練された外見を持っているのではないか…。
カングーは様々な仕様が考案されている
2002年、ルノーは思いきったカングーのコンセプトを打ち出した。
ピックアップである。こちらは市販化はされなかったものの、ある意味理想の遊び車。
2WDながら、走破性を高めたX-Trackもおもしろアイデアだ。
一方で、日産側のNV200も様々なバリエーションがサポートされていて、昨今ではe-NV200も話題。
ルノーと日産の協同で、バンのカテゴライズが崩れる可能性に期待したい。