全日本モトクロス選手権シリーズの18年第2戦は4月21日(土)22日(日)に埼玉県のオフロードヴィレッジで開催され、今年も「埼玉トヨペットCUP」として実施された関東大会。今季の同シリーズは、春のみの年1回開催となっている。
IA1総合優勝はカワサキの新井宏彰選手!
IA1クラス午前のヒート1と午後のヒート2の総合成績で、Kawasaki Team GREENの新井宏彰選手が優勝を飾りました。
総合2位は同じくKawasaki Team GREENの小方誠選手。
総合3位はTeam HRCの成田亮選手選手でした。
全日本モトクロス選手権 第2戦 IA1総合成績
1位 新井宏彰 Kawasaki Team GREEN(ヒート1:3位、ヒート2:1位)
2位 小方誠 Kawasaki Team GREEN(ヒート1:2位、ヒート2:2位)
3位 成田亮 Team HRC(ヒート1:1位、ヒート2:5位)
両ヒート総合優勝にも輝いた新井は、「ヒート1は自分のミスもあって抜かれてしまいましたが、ヒート2は実力をすべて発揮して勝つことができました。
シーズンはまだ序盤。簡単に勝たせてくれるクラスではないですが、チャンピオンを目指して戦っていきます」と宣言。
総合2位となった小方は、「開幕戦では自分の成績が振るわなかったこともあり達成できなかったカワサキでのワン・ツーを、地元ファンの前で実現できたのでうれしいです」と笑顔をみせた。