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エンデューロライダーにとって、IRCタイヤはエポックメイキングなタイヤをリリースすることで知られる、イノベーターだ。ix-09ゲコタは、その後のVE33sゲコタにつながり、特にハードエンデューロのユーザーに熱烈な支持を得てきた。一方で、マディではガミータイヤがうまくグリップせず、パドル形状のタイヤを持たないIRCではその対策に苦慮していた…のかもしれない。だが、このM5B EVOの登場ですべてが解決しそうだ。
画像: IRCが放つ、超絶のぼり系タイヤ“M5B EVO”

IRC
M5B EVO

サイズ:120/80-18、140/80-18

実は、このM5Bは日本で展開されていなかったものの、北米においては根強いファンが多いタイヤであった。アメリカ人が好みそうな、単純明快さ。写真をみてもわかるとおり、ブロックの前後幅が大きく、さらにハイトが高く、ブロック間も広い。見るだけで、とにかく「土をかっぽじって前に進むのだ」という意思がにじみ出ている。

すでにテストしている、IRCサポートライだーの和泉拓によれば「これまで好評だったVE33は、オールラウンドに使えるタイヤでした。M5Bはそこからさらにマディや、ふかふかな路面に対応しますね。ハードエンデューロで言えば、大町や勝沼との相性がいいでしょう。クロスカントリーなら、ゲレンデレースで抜群のグリップを発揮すると思います。ヒルクライムの加速感は、とても素晴らしい。

まず、特筆すべきは剛性の高さです。先代のM5Bは、さらに剛性が高かったのですが、EVOになって若干たわみを持った仕様になりました。ブロックの大きさもあるため、ブロックが路面に負けて倒れるフィーリングが少なく、路面を掻いていきます。だから、グリップ感もダイレクトで、いきなり路面を食っていく感触があります。キャンバーもかなり強いですね。空気圧を0.2くらいまで落としても、問題ないくらい剛性が強いのです。ただ、その反面、何も考えなくとも勝手にタイヤがつぶれてグリップしてくれたゲコタとは、性格が違います。沢なども走れないことはありませんが、タイヤをライダーがつぶしていくスキルが求められる場面も多いです。

全体的に、VE33の性能を超えていると感じますが、そのブロックの大きさゆえ重さがあります。軽快感をだしたい場合は、VE33のほうがいいでしょう」とのこと。

ちなみに、北米で売れる要因ともなっているのが、タイヤライフ。とにかく持ちがよく、タレづらいとのこと。まずは、CGC大町にむけて少量販売が開始されるが、今後は新商品として流通を開始する。

画像: RIPPIN HILLZ WITH A KAWI 636! youtu.be

RIPPIN HILLZ WITH A KAWI 636!

youtu.be

ただのPR動画と思うなかれ。こちら、実は636ccエンジンを積んだヒルクライマー。強烈なパワーを受け止められるほどの、剛性がM5Bの真骨頂なのだ。

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