ジャパンモビリティーショーにてトヨタ車体がハイエースのコンセプトモデルを発表、どのようなモデルなのだろうか

はっきり「ハイエース」と表現されたコンセプトモデル

2004年から発売を開始し、すでに20年が経過しようとしているハイエース200系。その後継モデルは何度も噂にのぼり、近年ではアジア向けのグランエースが発表されたものの、やはり日本では200系が継続的に販売される次第となっている。

10月26日から開催されるジャパンモビリティーショー(旧東京モーターショー)では、「GLOBAL HIACE BEV CONCEPT」と記されたハイエースの後継を意識したモデルがトヨタ車体から発表される。

トヨタ車体 コンセプトモデル
GLOBAL HIACE BEV CONCEPT

名称の通りBEVつまりバッテリーEVとしての発表で、全長5280mm・全幅1950mm。幅はグランエースの1970mmに迫る数値でかなり大きめのサイズ感だ。

完全にバンとして割り切った仕様で、助手席までウォークスルーの荷室に。フルフラットな室内は3500mmの長尺ものを搭載できるとあり、オフロードバイクなど余裕で飲み込んでしまう。

商用車とは思えない大型のフル液晶コクピット。先進機能も備えているに違いない。

外装はパネルバンで展開されるようだ。

バンの需要は世界各国にあるものの、日本は道路事情の兼ね合いで独自のボディサイズを展開してきた。欧州では駐車事情に余裕があるためか、メルセデスやフィアットなどの大型セミボンネット型バンが一般的だ。ハイエースも、トヨタが展開するグローバル戦略に基づき、いつかセミボンネット化されるのではないかと噂されている。現行のハイエースは、もっとも小さなナロータイプでトランポとしてぎりぎりの荷室長だが、セミボンネット化された時にどのような形がとられるのか。今後の情報に注目したい。