オフロードライダーのトランポとしても人気のバス、TOYOTA「コースター」が一部改良して発売されています。
最大の特徴は、2015年にTOYOTAが発表した新型2.8L直噴ターボディーゼルエンジン「1GD-FTVディーゼルエンジン」が搭載されたこと。これは、世界初のTSWINを取り入れた次世代高断熱ディーゼル燃焼を採用したもので、発進時から力強い加速をもたらす動力性能と、高い静粛性&低燃費を実現しています。通常ディーゼルエンジンの熱効率は30~34%といわれてますがこのエンジンは44%という高水準の熱効率を達成したとのこと。
また、ドライバーに異常が発生した時に車を自動で停車させる「ドライバー異常時対応システム」という非常ブレーキボタンが標準装備。LXグレードに27人乗りパッケージ、GXグレードに26人乗りパッケージが新設されています。
TOYOTA コースター