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ホンダモトクロッサーの旗艦、CRF450Rの次期モデル2022MYが、北米でリリース。どのメーカーよりも先駆けた発表だが、注目は新たなCRF450R「-S」。5年前、一世代前のフルモデルチェンジ時同様に、一気にシリーズを拡張する戦略をとった。
ファクトリーエディション、北米で展開
1つ前の世代から展開されている「RWE」つまりファクトリーエディションも、設定。サス、排気系などに手が入ったスペシャルバージョン。
オフロード向けの3展開
そのほかに、北米で展開されているオフロード向け450は、次の通りだ。
Honda
CRF450RX
日本でも発売されている、クロスカントリー用のRX。専用ECUやサスペンションのセッティングは2022年に向けてアップデートされ、ドライバビリティとバランスが向上している。
Honda
CRF450X
2021年のBAJA1000チャンピオンマシン、CRF450X。50州で年間を通してオフロード走行が可能であることや、サイドスタンド、18インチリアホイール、ヘッドライト、密閉チェーン、6速トランスミッションなど、北米における「オフロード」のキング。こちらは、新世代ではなく1世代前のCRF450Rベース。
Honda
CRF450RL
すでに日本ではカタログ落ちしてしまったアルティメット・トレール「CRF450L」も、ラインナップに。