Honda
CRF250L<s>

エンジンには、アシストスリッパークラッチが採用された。ストリートマシンとしての要請からくるものだと思われるが、もちろんダートでも有効な装置。2000年代中盤には、モトクロスのファクトリーチームも採用し、バンピーなセクションでのブレーキングを大幅にサポートした。林道でも、おなじくブレーキングに集中できるはず。

補機類を左側にまとめたことで、ラジエターは旧型と逆に右へ移設。

ABSがインストールされる。

アンダーブラケットは鉄からアルミに。余談だが、新CRF450Rも剛性を強めるためにアンダーブラケットを今季改良している。偶然か。