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トップカテゴリーのレースで活躍し続けることの難しさは、単にスキルやスピードを維持・成長させることの困難さだけにあるのではない。チームを継続的に運営し、その資金を調達する。通常、大きなバイクショップや、メーカーがそれに関わるのだが、GOSHI Racingの場合はモーターサイクルに関わるサプライヤーが主体となって動く。新たな形のレーシングシーンの創出を、2020年もOff1.jpは追いかける。
フロントサスペンションは、オールゴールド
サスペンションは、昨年に引き続きKYB。インナーチューブのコーティングは、鈍く光る材質で見慣れないもの。今後、製品開発にフィードバックされていくものだろう。
石浦諒に合わせて、コマ一つから調整された足周り
チェーンは直進安定性を向上させるため、めいっぱい引いたセッティング。スプロケットは、直前に変更したとのことだ。
剛性バランスチューニングのため、ベータチタンのボルトを使用
こちらも、昨年に引き続いているもの。エンジンハンガーや、リンク周りなどの剛性に関わる部分に対し、ベータチタンのボルトを使用することで、剛性をチューニングしている。石浦の好みは、ニュートラルなもので、部分的にスタンダードからスペックを変えているようだ。特に今年は、リンクまわりの図面を引き直して、再構成しなおしたとのこと。