昨今、注目を浴びている電動MTB。ヤマハにも「YPJ-XC」というモデルがあるが、さらにそれを本格的にオフロード走行に特化した新たなマシンが発売されます。こだわりぬいたその性能と価格からヤマハの本気が伝わってきます。

たっぷり楽しむための13.1Ah大容量バッテリー

アシストパワーと走行距離に貢献するマルチロケーションバッテリー(36V-13.1Ah)を搭載することでロングライドをサポート。充電は専用充電器で行い、家庭用100Vコンセントでも充電可能です。充電時間は約3.5時間です。
※充電時間は、バッテリー残量がほぼ無い状態から満充電までの時間を指します。

車両にはクワッドセンサーシステムを搭載。スピード、クランク回転、ペダリングトルク、角度の4つのセンサーから得た情報を瞬時に演算して、ライディングコンディションを正確に把握することで、ライダーが求める適切なアシストパワーを提供します。

きになるモード事の走行距離

※バッテリーに満充電で使用した場合の走行距離の値になりますが、道路状況、走行モード、走り方、気温、車載重量などによって変化します。

見やすいだけじゃなく利便性もプラス

※メーターパネルは撮影用に点灯しているため、実際とは異なります

メーターはライディング中でも見やすいように液晶ディスプレイを採用。アシストモードの表示、速度を表示するだけでなく、ケイデンス、ペダリングパワー、消費カロリーなど様々な情報を表示します。また、マイクロUSBポートを搭載しているためスマートフォンなどへの給電も可能。各スイッチはエルゴノミック形状になっておりグローブをしたままでも操作がしやすくなっています。

選択したアシストモードも色で分けられているので瞬時に確認ができます。