4st125ほど、多くのダートバイクファンをワクワクさせる分野もないのではないだろうか。普段はモトクロッサーでガンガンに走るライダーであっても、セローでツーリングを楽しむライダーであっても、誰にも等しく「アクセルを全開にして、手の内で楽しめる」パワー感。それに、フルスペックの足まわりがあれば、なおのこといい。

チャンバーは、YZよりも太いものへ。トルキーな特性が期待されそうだ。

ミクニのキャブレータ。

アテナのシリンダー、ヘッドはレーシングキットに含まれる。

エアクリーナボックスは独自設計で、YZよりも大型化。このあたりが、大きく特性を変えてくることになりそうだ。

Fanticオリジナルのチューニングが施されたCDIになるとのこと。