これまで通り、無印とXTの2種類がラインナップ
パリダカラリーのレプリカモデルも
SUZUKI
V-STROM1050
¥1,430,000(税込)
発売日:2020年4月24日
カラー:グレー「グラススパークルブラック/ソリッドアイアングレー」、黒/白「グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト」、黒「グラススパークルブラック」
V-STROM1050XT
¥1,518,000(税込)
発売日:2020年4月24日
カラー:黄「チャンピオンイエローNo.2」、ヘリテージスペシャル(白/オレンジ「ブリリアントホワイト/グラスブレイズオレンジ」)、黒「グラススパークルブラック」
こちらがヘリテージスペシャルとして設定されたカラーリング。元ネタとなっているのは1980年代後半に欧州のラリー競技に参戦し、「ファラオの怪鳥」と呼ばれ恐れられたDR750S。
昨年のEICMAではその車両も並べて展示されていました。
電子制御もりもりでさらに快適に
それでは既存のV-STROM1000からなにが変わったかと言うと、ただ排気量が50ccアップしたワケではありません。と、いうか元々1036ccだった排気量は特に増えていないのです。
電子制御スロットルを採用し、吸排気バルブのタイミングを再セッティングすることで、最高出力を5kW向上させつつ、2020年12月より新車二輪車に対して導入される令和2年排出ガス規制に対応。3段階からエンジン特性を選択できるSDMS(スズキドライブモードセレクター)や、3段階選択式のトラクションコントロール、電子制御システム(S.I.R.S)などを搭載し、さらに長距離ツーリングに適した利便性に富んだモデルとなっています。
さらにさらに!
V-STROM1050XTには待望のクルーズコントロールが採用! 他にもヒルホールドコントロールや、荷重やライダーの体重、下り坂の傾斜などに依存してブレーキを制御してくれるロードディペンデントコントロール、スロープディペンデントコントロールなど、電子制御てんこ盛りな仕様となっているんです。