4000mの酸欠、雨と寒さ、グチャグチャで最悪と言えるコースコンディションのマラソンステージの2日目、昨日54位でビバーク地にゴールした晋之介にとって正念場と言える。今日をクリアーすればダカールの大会の70%を終えたことになる。ボリビアの大地はアルパカが長閑に草を食む冬の空だが、今日のダカールのステージがどの選手にとっても事なきゴールを踏めることを祈りたい。