ディスクブレーキだけど、ドラムブレーキ風

CT125は、再三お伝えされていたとおり、コンセプトモデルの時点でディスクブレーキを装備していた。ハイグレードな125ccとして、よりアップデートされたコンポーネントを採用するのは当然のことだが、おもしろいのはフロント。

意図しているかいないかわからないけど、ドラムブレーキ風の太めハブを装着していて、雰囲気はドラム風なのだ。

ABSを搭載する、フロント側。

フロント2POT、リア1POT。どちらもNISSIN製。

タイヤは、IRCのGP-5を履く。こちら、見た目はブロックではないけど、意外にオフロードでのグリップ力は高い。なにぶん、筆者はこのタイヤのままでほおのきスキー場ゲレンデを、Zを切りながら登頂したことがある。