プロクラスであれば、コースウォークの時点で走り方を組み立てられるものだと下田は言う。「モンエナカップと比べて、フープスがあるかないか。そこまで難しいモノじゃない」と。下田およびアメリカンルーキーにとって、スーパークロスははじめてではないのだ。

ガイコのJ・マーティ、C・セクストンのここの巧さたるや…。

ちなみに、ちらちら見えている白いサンドのフープスセクションは、プレスデイには解放されていない。トラックマップのように2つに別れてはいないようだったが、サンドの質はフカフカの「やばいやつ」。

思い切り体を伸ばす、3連ジャンプ

AMAモトクロスで課題になったスタートは、基礎をしっかり見なおした。不安はない

下田は「本番マシンは、あまり乗り込んでないからちょっと固く感じました。まぁ、すぐ慣れるんですけどね。明日は楽しみにしていますよ」とインタビューを締めくくった。