話題のパフォーマンスダンパーは旧型ステーを使用する

新型のセローは、パフォーマンスダンパーの取り付け位置がもっとフレームの上側なのだが、鈴木はあえて旧型セロー用のステーを活用。より、フレームを大きな部分で補強し、剛性感を出すための処置だとのこと。これにあわせて、邪魔になるキャニスターも位置を上に移動させている。

前後ホイールで軽量化を進める

ホイールには、Z-WHEELを使用する。スタンダードよりかなり軽いとの評価。

リムはDIDの軽リムを使用。

リアはハブダンパー機構がなく、さらに軽い。ハブダンパーのないことに関しては、鈴木は特に感じなかったとのことだが、軽さは圧倒的。スプロケットには信頼性を向上させるISAを使用した。リアは48Tのまま、フロントを15から13Tへ変更してローギヤードに。