オフロードバイクは走るたびに汚れていきます。これはもう宿命としか言えませんが、泥がついたままでは満足な整備はできません。つまり、洗車こそマシンを長持ちさせる第一歩なのです。

ガンコな汚れは原液直撃!

洗い流した後によーくみると、まだまだ落ちきっていないガンコな汚れを発見します。

ここにはダートスコートを原液のまま吹き付けます!

そしてブラシでゴシゴシゴシ…

どうでしょう!? 綺麗になりました。

同様に気になる汚れを見つけては原液でお掃除。

グリップやハンドルバー周り、ハンドガードなどは毛の硬いブラシで力を入れてゴシゴシゴシ。代わりにタワシを使ってもよいみたいです。

さらにシートも。特に白くプリントされた文字などが黄ばんでしまってみるところは念入りにやると白さを取り戻します。

ダートスコートにはコーティング効果もあります。夏場や日差しの強い日はなるべく部分ごとに分けて作業し、なるべく早く洗い流しましょう。