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忙しい…忙しすぎる…。vol.1を書いてから、テントサウナを立ててるヒマはなかった。あ、いやまてよ、そうだJNCCの開幕戦でもやったな。そうそう、JNCCの開幕戦でテントサウナをやらせてもらったんですよ。あぁ、サウナ行きたい。
サウナに行けるわけも無く、僕はエルズベルグロデオに行った
撮影につぐ撮影…編集につぐ編集…。じつはOff1.jp編集部はわりと忙しい。特に5月はめまぐるしくて、常に気を張って無くてはいけなかった。実はサウナってやつは、わりと夜がはやく、23時を超えると営業時間を終えている場合が多い。だから、21時にはサウナに向かいたいんだが、あ、どうでもよかったですね。サウナになかなか行けずに、長期出張を迎えたって話ですハイ。
僕が向かっていったのは、オーストリア。世界一過酷なハードエンデューロ「エルズベルグロデオ」の取材だ。2年目の挑戦へ出かけた石戸谷蓮や、初挑戦の木村吏を取材に行った。写真は、エンデューロのスピードキング、ジョセップ・ガルシアのカールズダイナー(最難所)。とてつもなく広いエルズベルグ鉱山で、このレースはおこなわれる。
このアイゼンナーツの街からは、象徴であるエルズベルグがどこからでも望める。
本当にどこからでも。
サウナのことなんて、もちろん忘れるほどに、刺激的な体験だ。