オフロードバイク界にもKTMやハスクバーナをはじめ、電動バイクの波がやってきていますが、それは自転車業界も同じです。Off1.jpでもフィーチャーしたヤマハのYPJ-XCや、メリダeONE.SIXTY 800に続き、パナソニックからも前後サスペンションを搭載した本格オフロードモデルがリリース。

前後160mmサスペンションを搭載

パナソニック
XM-D2
希望小売価格:¥600,000(税抜)
カラー:スペースブルー
販売数量:限定100台
発売日:2019年3月1日

品名電動アシスト自転車
XM-D2(エックスエムデーツー)
品番BE-EWMD42
タイヤ(前/後)27.5×2.8HE
車体質量(質量)26.2㎏
寸法全長1,895 mm
全幅750 mm
変速機内装2段(前)×外装10段(後)=20段変速
カラースペースブルー(V)(※)
走行距離HIGHモード約61 km
AUTOモード約75 km
ECOモード約107 km
バッテリーリチウムイオンバッテリー
バッテリー容量36 V-12 Ah(25.2 V換算値:17.1 Ah相当)
充電時間約4.5時間
希望小売価格(税抜)600,000円
発売日2019年3月1日

パナソニックは2017年に国内初の電動アシスト式のマウンテンバイク「XM1」を発売、その後もXシリーズのラインナップを増やし、電動アシスト自転車の市場拡大に貢献してきました。

今回新発売されるXM-D2は前後に160mmストロークのサスペンションを搭載した本格的なダブルサスペンション構造。内装2段変速マルチスピードドライブユニットを搭載し、低速ギヤ比から高速ギヤ比までの幅を広く持たせることで高い走破性を実現したモデルです。

また、12Ahの大容量バッテリーを搭載し、長時間のライディングが可能。ハンドル幅を740mm、タイヤサイズを27.5×2.8HEのワイドタイヤにすることでオフロード走破性をさらに高めています。