パリ=ダカールラリー時代から、ダカールにチャレンジする女性は少なくはない。特に、この数年は女王ライア・サンツが男性に混じってシングルクラスの戦いを演じていることもあるし、日本でもダカールに向けて黙々と準備を続けている女性ライダーがいる。こちらは、ラリー界で知られたウィメンズ、アナスタシア・ニフォントヴァだ。
PHOTO/Flavien Duhamel/Red Bull
ロシア出身、レッドブルアスリート
ロシアにおいて、唯一の女性ラリーライダー。モスクワ出身のラリーストであるアナスタシアは、2018年1月19日つまりダカールが終わってすぐに40歳になる。一人娘は、現在15歳だ。
キャリアをスタートしたのは1999年、男性陣の中で成長してきた彼女だが、2010年に初のライリーレイドに参戦した。
2014年には世界戦へデビューし、ウィメンズカップで2位に輝いた。また、同年ダカールの裏レースとして知られるアフリカエコレースをフィニッシュ。2017年にはラリー世界戦のタイトルを奪取し、さらにダカールを初完走。ロシアンラリーの歴史に、刻まれる名となったのだった。
アスリートとして、本物であり影響力を持つ者しか、その枠に入ることができないと言われているレッドブルアスリートの一人。
現在おこなわれているダカールラリーのステージ2では、ナビゲーションでトラブル、タイムロスをしてしまった模様。
キュートでライダーなインスタグラム
View this post on InstagramAnastasiya Nifontovaさん(@nifontova13)がシェアした投稿 -
View this post on InstagramAnastasiya Nifontovaさん(@nifontova13)がシェアした投稿 -
View this post on InstagramAnastasiya Nifontovaさん(@nifontova13)がシェアした投稿 -
自らの挑戦し続ける姿と、キュートな姿が同居するインスタグラムは現在18000人がフォロー。
ブログも人気だ。