お盆休みも終わり、今日からお仕事の人も多いと思います。国内ではファンライドイベントや地方レースが盛り上がっていましたが、海外ではこの週末もモトクロスレースが盛んに行われていました。アメリカでは新チャンピオンも誕生しましたよ!
A・プレシンジャーが最終戦を残しチャンピオン決定 AMAモトクロス
これまで450MXクラスをメインにお伝えしてきましたが、今回250MXではヤマハのA・プレシンジャーがポイントで圧勝。最終戦のアイアンマンを前に第11戦バッドクリークでチャンピオンを決めました。
1ヒート目で優勝し、年間チャンピオンが決定したプレシンジャー。250MXに参戦する渡辺祐介は24-23でポイント獲得ならず。
450MXは3-1でE・トマックが総合優勝。K・ロクスン、M・ムスキャンと続きました。富田俊樹はベストリザルトこそ更新できませんでしたが、15-11位と好調を維持。ポイントランキングを1つあげ、13位になりました。
ハーリングス MXGP第16戦スイス
MXGPは第16戦スイスGPが開催。今年は絶好調、敵なしのJ・ハーリングスがまたもや1-1で優勝。ランキング2位のA・カイローリが8-6とリザルトを崩したことで、ハーリングスはチャンピオン獲得に向けて大きなポイント差を築きました。MXGPも残すところあと4戦です。